ムンディファーマは、出発点はささやかなものでしたが、現在では慢性疼痛、呼吸器疾患、消毒薬などを専門領域とする製薬企業グループとして発展しています。有数の製薬会社との良好な協力関係を築きあげ、1991年に日本市場の拠点としてムンディファーマ株式会社を設立。日本という重要な市場への本格参入を果しました。さらに日本での活動を一層充実させることを目的に、臨床開発、承認申請、マーケティングまでを独自に一貫して行える体制を構築しました。
また、パートナー企業との協力関係においてもさまざまな実績を積み重ねています。明治製菓株式会社とは殺菌消毒剤(ポビドンヨード)。日医工株式会社とその共同発売社である大塚製薬株式会社とのキサンチン系気管支拡張剤(テオフィリン徐放錠)。そして、塩野義製薬株式会社から発売された持続性癌疼痛治療剤(硫酸モルヒネ徐放錠)は日本の疼痛治療のスタンダードとなりました。2003年には同じく塩野義製薬株式会社によりオキシコドンの持続性癌疼痛治療剤(オキシコドン塩酸塩徐放錠)が、2007年にはオキシコドンの速放製剤が発売され、がん疼痛治療における多くのがん患者さんのクオリティ・オブ・ライフ改善にさらに貢献できるようになりました。また同年8月には久光製薬株式会社とブプレノルフィン貼付製剤の独占販売契約を締結。非がん性疼痛に新しい治療の選択肢を提供すべく2008年10月に製造販売の申請を行いました。


